ベルリン、デュッセルドルフ、サスカチュワン、サンタフェ、ハル、リュブリャナのカーラ・ガニス

ベルリン、デュッセルドルフ、サスカチュワン、サンタフェ、ハル、リュブリャナのカーラ・ガニス

*こんなに離れた場所で、一度にアートショーを開催できるなんて、本当に可能なのでしょうか?グローバリゼーションの終焉は、誇張されすぎているようですね。

はい、SeditionArtにあるカーラ・ガニスの作品はすべて私のものです。訴えてください。

最近のニュース記事でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、カーラ・ガニスの作品「Portraits in Landscape」が8月中、ニューヨークのタイムズスクエアで展示されています。ジュゼッペ・アルチンボルドの作品にインスピレーションを得たこのデジタルビデオでは、絵文字で作られた2体のアニメーションキャラクターが、絵文字で表現された風景の中を動き回ります。これは「(ガニスの)奇抜な美術史的参照とスマートフォンの視覚的言語を組み合わせるというアプローチの延長線上にある」とのことです。

「ミッドナイト モーメント」は、ニューヨークだけで 2 つの同時展示会を開催し、さらにベルリン、デュッセルドルフ、サスカチュワン、サンタフェ、ハル、リュブリャナでもグループ展示会を開催するガニスにとって、この夏の盛りだくさんの展示会スケジュールのひとつです。

タイムズスクエアでの展示に加え、「Portraits in Landscape」は、ニューヨーク・ガバナーズ島のHARVESTWORKSで10月21日まで開催されるグループ展で、シングルチャンネルと3チャンネルの両方の形式で展示されます。TECHNE_LabとThe Streaming Museumが主催するTEAM Lab: Artworks and Experiences 2018では、コロラド大学TECHNEラボ、マイケル・セオドア、ライアン・ウルスト、ローラ・キム、マイケル・リー、アメリカの作品が展示されます。ガニスの作品を大画面で鑑賞できるもう一つの機会はベルリンです。DAM Galleryのキュレーションにより、ポツダム広場の巨大LEDスクリーンに、ガニス、ドリーズセンス&フェルスタッペン、マヌエル・ロスナーの作品が展示されます。

8月19日まで、ガニスはドイツ、デュッセルドルフのNRWフォーラム、ペンドラン・ヴィンチで開催される「Art and Artificial Intelligence Today」展に出展します。ノラ・アル=バドリ&ヤン・ニコライ・ネレス、ジョナス・ブルーム、ジャスティン・エマール、ソフィアン・オードリー&エリン・ジー、リアット・グレイヴァー、フェイス・ホランド、トゥオマス・A・ライティネン、ウィリアム・レイサムらが参加します。本展は、peertospaceのティナ・ザウアーレンダーとペギー・シェーネッゲがキュレーションし、ガニスの「非顔認識プロジェクト」を特集します。

同じく8月19日まで、スロベニアのリュブリャナにあるMGLC(国際グラフィックアートセンター)で「STOP AND GO」展が開催されています。この展覧会はGIFに焦点を絞り、ガニス、ビル・ドモンコス、ザック・ドハティ、ロベルト・ファッソーネ、ニカ・ハム、ローナ・ミルズ、オクルト・モーション・ピクチャーズ、キアラ・パッサ、そしてジェームズ・カー(スコーピオン・ダガー)の9名のアーティストによるGIFアート作品を展示します。カーラ・ガニスは自身のプロジェクト「The Garden of Emoji Delights」を展示しており、作品はSeditionでデジタル版も公開されています。

サスカチュワン州レジーナのダンロップ美術館にて9月17日まで…(((などなど)))

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