Musica Globalista: Nada Kolundzija、「ピアノ音楽の小さなアンソロジー 1914-2014」

Musica Globalista: Nada Kolundzija、「ピアノ音楽の小さなアンソロジー 1914-2014」

*Nada Kolundzija は、私がたまたま付き合っているベオグラードのクラシックピアニストです。ですから、Nada の新しいレコードにはかなり型破りなピアノ曲が収録されていると断言できます。

フィリップ・グラス、コンロン・ノンキャロウ、ジョン・ケージ、ああ、なんてことだ

ナディア・コルンジアの「
Breathing In Breathing Outピアノ音楽
の小品集1914-2014」

ナディア・コルンジアは、セルビアの伝説的ピアニストで、多彩なコンサート・プログラミングと現代音楽の演奏で知られています。彼女の「リトル・アンソロジー」は、個人的なピアノ曲の選曲であり、彼女は「次から次へと手がかりを追いかけ、終わりのない輝かしいプロセスに駆り立てられた」と述べています。アンソロジーに収録された作品が自らプログラムされるにつれ、コルンジアは意識的な呼吸の実践に没頭するようになりました。「呼吸は人生と切り離せないものであるだけでなく、音楽の演奏とも切り離せないものなのです」と彼女は言います。

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