ご存知の通り、Googleは最近…おかしくなってきました。さらにおかしくなった?探している検索結果を見つけるのが難しくなることもあります。AIによる要約やアルゴリズムの変更によって予想外のソースが表示されるようになり、世界で最も人気のある検索エンジンの操作が難しくなっています。(そして、パブリッシャーもその負担を感じているようです。)
今年初め、Googleはアルゴリズムをアップデートしました。これは目新しいことではありません。Googleは年間数百回アルゴリズムをアップデートしており、2回から4回は大きな変更を伴う「コアアップデート」を実施しています。何が変わったのかを正確に特定するのは難しいものの、大手から中小まで、パブリッシャーやウェブサイトは、以前は好調だったコンテンツでさえ、トラフィックの大幅な減少と検索ランキングの低下に気づきました。「Google Zero」(The VergeのNilay Patel氏が最初に呼んだ言葉)は、少なくとも部分的にはAIによる概観評価によって引き起こされていると考えられています。
Google検索はここ数年、ゆっくりとこの方向へ向かってきましたが、直近の打撃は夏に与えられました。何かを検索した際に、ジャーナリストによる様々な報道の簡潔な要約が表示されると、実際にその記事を書いたウェブサイトにアクセスする可能性が低くなります。さらに、場合によっては、その要約にAIによる誤った解釈や、あまり信頼できないウェブサイトの報道が含まれていることもあります。次のコアアップデートで検索結果が期待通りになるかどうかは分かりませんが、それまでの間、ユーザーの好みに合わせてよりカスタマイズしたように感じさせるための調整があります。
Googleの新しい「優先ソース」ツールで、Google検索結果をコントロールしましょう。このツールを使えば、WIREDの厳選された記事や、政治デスクの重要な速報ニュース、カルチャーチームの「注目記事」など、WIREDのコンテンツをもっと詳しく見ることができます。(もちろん、あなたがよく知っていて信頼している他のパブリッシャーにもこの機能は使えます。)
優先ソースはトップストーリーの検索結果で優先され、一部の検索結果ページには専用の「ソースから」セクションも表示されます。
WIREDを優先情報源として設定するには、こちらのリンクをクリックして右側のボックスにチェックを入れてください。また、このページで他の情報源を検索し、それぞれのボックスにチェックを入れることで、Google検索で優先的に表示されるように設定することもできます。

Google(Louryn Strampe経由)
Google検索内でも優先ソースを設定できます。検索結果ページにトップストーリーモジュールが表示されたら、セクションタイトルの右側にあるアイコン(スター付きフォルダのようなアイコン)をクリックしてください。お気に入りのソースを入力し、チェックボックスをオンにして更新すると、優先順位が設定されます。

Google(Louryn Strampe経由)

Google(Louryn Strampe経由)
インターネットの使い方は常に変化しており、将来どうなるかは予測できません。しかし今のところ、見たいものを増やし、見たくないものを減らす方法はまだあります。
WIREDへの無制限アクセスでパワーアップ。最高クラスのレポートと、見逃せない購読者限定コンテンツをお楽しみください。今すぐ購読を。