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私はヒップパックのファンですが、95ドルのスリングバッグには最初は鼻で笑ってしまいました。一体このバッグには、私が4年間愛用している30ドルほどのウエストパックではできないことが一体何があるというのでしょう?
実にたくさんの収納力があります。Tortugaのトラベルスリングは旅行用にデザインされているかもしれませんが、今では私の毎日の必需品バッグになっています。2つの独立したコンパートメントは、忙しい親として生活を整理するのに役立ちます。それに、私が持っているはるかに安価で、整理整頓が苦手なウエストポーチとそれほど大きさは変わらないのに、驚くほどたくさんの収納力があります。
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ポケットがいっぱい

写真: トルトゥーガ
トルトゥーガ
トラベルスリング
Tortugaトラベルスリングには、2つのメインコンパートメントがあります。フロントセクションにはメッシュポケット2つとジッパーポケット1つ、そしてスリムなバックセクションにはしっかりとした裏地が付いています。Tortugaは、アクセスしにくいバックポケットを「セキュア」ポケットと呼んでいます。一方、フロントポケットは「オーガナイズ」ポケットと呼ばれています。
私もポケットをそういう風に使っていました。普段はスマホか財布を後ろポケットに入れ、前ポケットには鍵、リップクリーム、サングラスなどを入れていました。スマホを後ろポケットに入れている場合は、財布を前ポケットに移さなければなりませんでした。スマホと財布を両方入れるにはスペースが足りないからです。メッシュポケットは見た目は小さめですが、リップクリームのチューブ3~4本(種類が多いのは嬉しいです!)や、大きくてごちゃごちゃしがちなキーホルダーが楽々入るので、感心しました。
面白い話ですが、Tortugaを試乗している間に運転免許証の有効期限が切れてしまいました。「DMVに行って新しい免許証を取得する」という部分を除けば、まるで運命づけられたような気分でした。まだその手続きはしていませんが。(ご心配なく、私は在宅勤務です。)幼児と遊び場に行くときから、アメリカ大陸を半分横断する飛行機に乗るときまで、このスリングをどこにでも背負っていましたが、背面ポケットはパスポートのような大切なものを入れることを想定して設計されているように感じました。
今度は自分のIDカードを持ち歩かなければいけなくなりました!パスポートは、あの硬い背面ポケットに一番自然に収まりました。ポケットから取り出す余裕も、iPhone 14 Proを入れる余裕もありました。折りたたんだ航空券を収納するのにもちょうど良いサイズで、簡単に取り出せます。
親のハック

写真: トルトゥーガ
親向けのお気に入りのウエストパックはすでにあるのですが、これが2番目にお気に入りになりました。
さっき言ったあの安全なポケット?おむつと小さなおしりふきを入れるのにちょうどいいサイズなんです!うちの子は現在サイズ4のおむつを使っているので、お子さんが大きい場合はサイズ感が違ってくるかもしれませんが、ちょっとした用事で急ぎ足で出かけたい時や、最低限の備えだけが必要な時に重宝しています。
また、大きめのおむつバッグにもぴったり収まります。私は、財布や必需品と一緒に、Petunia Picklebottom のおむつバッグの上にこれを載せておきました。こうすることで、簡単に見つけることができ、バッグの残りの部分は子供のものを入れることができます。
明らかに、おむつバッグの真の代替品となる重要な要素、つまりおむつ替えパッドが欠けています。おむつ専用のスリムなヒップバッグとおむつ替えパッドが欲しいなら、もう少し安いNo Reception Club Sidekick(85ドル)がまさにその要件を満たしています(ただし、バッグ自体には他にほとんど何も入りません)。
小さなこと
Tortuga Travel Slingには、使い勝手を向上させる便利な機能がいくつか搭載されています。整理ポケットにはキーホルダーが付いています。また、ジッパー付きポケットは驚くほど容量が大きいことに気づきました。旅行中は、鼻スプレー(うちの子は風邪薬を何でもかんでも持ち帰ります)、ヘアゴム数本、小さな薬の包み、さらにはサングラスと尖ったものを分けておきたいときには鍵など、様々なものを入れました。
ストラップは太くて調整しやすいのですが、特にマグネットバックルが気に入りました。慣れるまで少し時間がかかりました。時々、留め具が見つからなくてイライラすることもありましたが、後で「留め具がない」と気づくこともありました。でも、他のヒップバッグで使う大きなバックルよりはずっと使いやすいです。
主に斜め掛けスリングとして使っていましたが、腰に斜め掛けしても問題ないです。ただし、少しかさばります。斜め掛けにすると取り出しやすく、移動中や物を探している時にも大きすぎないので便利です。保育園への送迎の時は、赤ちゃんと水筒をバランスよく抱えながら、車のロックを解除するたびに逃げようとする赤ちゃんを支えながら、いつもこれを使っています。おむつをポケットに入れて持ち運ぶこともできますが、私はいつもそうしません。結局のところ、少しのリスクがない人生なんて考えられませんよね?