お気に入りのオールインワンプリンター&スキャナーが50ドルオフ

お気に入りのオールインワンプリンター&スキャナーが50ドルオフ

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プリンターのアップグレードは、苦労して稼いだお金の使い道としてはあまり魅力的ではないかもしれませんが、適切な機器を選ぶことで、時間とお金を大幅に節約できます。私のお気に入りのオールインワンプリンター&スキャナー、エプソン エコタンク ET-2980は、Amazonで50ドルも値下げされています。ほとんどの家庭ユーザー、特に日常的に使うプリンターに必要な機能をすべて備えており、インクカートリッジや一部のレーザープリンターよりもはるかにお得です。

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写真:ブラッド・ボーク

エプソン

エコタンク ET-2980

テストの結果、Epson EcoTank ET-2980はスキャナー付きプリンターの中で一番のお気に入りでした。ここ数ヶ月、EcoTankを長期使用し続けていますが、その信頼性と優れた印刷品質には常に感銘を受けています。写真、ガレージセールのチラシ、そしてTCGカード販売の副業の注文書などを印刷しましたが、どれも鮮明で細部まできれいに仕上がりました。インクボトルは液だれや汚れがなく、初期設定もほとんど必要ありませんでした。セットアップも驚くほど簡単でした。

新しいプリンターとしては高額に思えるかもしれませんが、インクタンクは価格に大きな違いをもたらします。エプソンのインクは数千ページ印刷できる量で、一般家庭で何年も印刷できる量です。さらにインクが必要になった場合でも、交換用インクはカートリッジよりもはるかに安価です。私のざっくりとした試算では、ブランドにもよりますが、高価なエプソンでもカートリッジ交換を2回行えば元が取れます。また、サブスクリプションプランやファーストパーティ製品の制限に関する懸念も回避できます。

ET-2980の欠点は実際には2つだけで、どちらも非常に些細なものです。1つ目は、他のインクタンク式プリンターと同様に、動かずに使い続けるのが面倒だということです。移動用のパーツは固定されており、机から机へ、あるいは部屋から部屋へ移動させるのに問題はありませんでした。しかし、傾けたり、長時間斜めに放置したりすると、手が汚れてしまうので注意が必要です。もう1つの欠点は用紙トレイです。用紙の搬送経路は安定しており、位置合わせの精度も優れていますが、通常用紙は約100枚、封筒は20枚未満しかセットできません。