マイケル・B・ジョーダンは『ブラックパンサー』の百科事典だ

マイケル・B・ジョーダンは『ブラックパンサー』の百科事典だ

マーベルの新作映画でエリック・キルモンガーを演じる俳優は、ティ・チャラに関する多くのトリビアを知っている。

『ブラックパンサー』では、チャドウィック・ボーズマンが主人公を演じていますが、彼のキャラクターについて最もよく知っているのは、映画上の敵役の方かもしれません。マーベルの新作映画のキャスト陣にインタビューし、ワカンダの王ティ・チャラについて質問したところ、スクリーン上の敵役について最もコミック史に詳しいのは、悪役のエリック・キルモンガーを演じるマイケル・B・ジョーダンでした。

証拠が必要ですか?ジョーダンにブラックパンサーが誰なのか尋ねれば、彼はただ「ワカンダの王」と答えるだけでなく、「マーベルコミックの歴史を通してキャプテン・アメリカと戦ってきた」と答えるでしょう。ヒーローにスーパーパワーがあるかと尋ねれば、「ああ、あるよ。ハート型のハーブを摂取すると、超人的な力と猫のような性質が備わってくるんだ。すごいね」と答えるでしょう。ティ・チャラとキャプテン・アメリカ、どちらが強いかと尋ねれば、答えは「二人とも強いけど、マーベルの歴史を通して、ブラックパンサーはキャプテン・アメリカとの戦いのほとんどで勝っている」です。ティ・チャラとウルヴァリンが戦ったらどちらが勝つかについても、彼は説得力のある議論を展開します。もちろん、彼の情報の一部は脚本に盛り込まれていたかもしれませんが、ジョーダンがワカンダの知識の百科事典であることは否定できません。

しかし、これはGoogleオートコンプリートのインタビューで明らかになる興味深い事実のほんの始まりに過ぎません。上の動画を見て、ボーズマンに兄弟姉妹がいるのか、ルピタ・ニョンゴ(ナキア役)は何ヶ国語を話せるのか、そしてキャストの中で誰がカラオケが得意なのかを調べてみましょう。(ヒント:かつて有名なソウルシンガーを演じた人です。)

アンジェラ・ウォーターカッターは、WIREDの特別プロジェクト担当シニアエディターです。WIRED入社前は、AP通信の記者を務めていました。また、Longshot誌のシニアエディター、そしてPop-Up誌の寄稿者も務めました。オハイオ大学でジャーナリズムの理学士号を取得しています。…続きを読む

続きを読む