ジョセフ・ハーシャーは、生活を楽にするために、途方もなく複雑な機械を作りました。
ジョセフ・ハーシャーのYouTube動画は何百万回も再生されています。ハーシャーが動画に多くの時間を費やしているのですから、当然でしょう。ハーシャーのチャンネル「Joseph's Machines」は、ただの動画ブログや簡単なチュートリアル動画のシリーズではないからです(もちろん、それ自体に問題があるわけではありません)。ハーシャーは、ニューヨークのアパートで自作した、ルーブ・ゴールドバーグ風の複雑すぎる装置を実演する動画シリーズを制作しています(個人的なお気に入りは「ケーキサーバー」です)。「僕は役に立たない機械を作っているんです」とハーシャーは言います。彼の機械ができることのほうがずっと簡単な方法があるという意味で役に立たないと言えるでしょうか?はい。でも、見ているだけで催眠術にかかったような感覚にならないという意味で役に立たないと言えるでしょうか?いいえ。YouTubeの役に立たない機械の王様が、上の動画でランチサービング装置を製作し、披露する様子をご覧ください。
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アンジェラ・ウォーターカッターは、WIREDの特別プロジェクト担当シニアエディターです。WIRED入社前は、AP通信の記者を務めていました。また、Longshot誌のシニアエディター、そしてPop-Up誌の寄稿者も務めました。オハイオ大学でジャーナリズムの理学士号を取得しています。…続きを読む