オフィスで最も危険な物体:セグウェイ・ドリフトW1電動スケート

オフィスで最も危険な物体:セグウェイ・ドリフトW1電動スケート

WIRED創刊25周年記念号のレトロアイテム。

最初は爆発するホバーボード、次に電動スクーター戦争が勃発。そして今、セグウェイが400ドルの電動スケートで「モビリティ」市場を席巻している。子供の頃に履いていたゴツゴツしたローラーブレードとは異なり、これらのグライダーにはブーツもストラップもなく、靴を固定するグリップ力のあるプラットフォームがあるだけだ。(歩道の小さな亀裂にぶつかるまでは。その亀裂にぶつかると、前方に放り出され、着地を成功させられるよう祈ることになる。)重量8ポンド(約3.6kg)のこのスケートは、片方の車輪でジャイロバランスをとっており、方向と速度はつま先で踏み込むことでコントロールする。勇気があれば時速7.5マイル(約11.7km)まで加速でき、自滅的なポール・ブラートのように自転車レーンを疾走すれば、急旋回したり罵詈雑言を浴びせたりするのに十分な速度だ。ヘルメットとニーパッドは別売り。

セグウェイ ドリフト W1 E-スケート

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オフィスで最も危険な物体について

デビュー:2007年5月|引退:2013年4月|掲載誌:47誌

「インターンはますます、本当に危険なことを求められるようになっていった。『物』が爆発物やグラップリングフックガンへと進化した時、この形式はもう通用しなくなったと悟ったのだ。」――アダム・ロジャース副編集長。『オフィスで最も危険な物』を考案した。


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